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アコムの審査に通る人と通らない人の違いとは?

ACマスターカード

ACマスターカードは、消費者金融大手のアコムが発行するクレジットカードで世界第二位のクレジットカード「MasterCard」から、アコムがライセンスを得て発行しています。

 

SMBCモビットからもクレジットカードが発行されていますが、こちらはSMBCモビットがライセンスを得ているわけではないので、現在でもなお、消費者金融が発行する唯一のクレジットカードの地位を保っています。

 

ACマスターカードは極めてユニークな特長を持つカードで誰でも持ちやすいとされて定評あるカードですが、それでも審査に落ちてしまう人もいます。ではその原因は何で対処法はどうすればいいのか詳しく見ていきましょう。

 

アコムACマスターカードの審査基準について

 

 

ACマスターカードは、審査の方法は、他のクレジットカードといささか異なることが知られています。

 

アコムがそう公表しているわけではありませんが、実際に申込んだ人の属性から推測されているわけです。

 

まずは、そんなACマスターカードの審査基準について見ていきましょう。

 

審査基準はカードローン審査と同じ

 

アコムのACマスターカードは、クレジットカードではありますが、消費者金融のローンを借り入れるためのカードでもあります。そのために審査のベースは、カードローンに置かれています。

 

この点、一般のクレジットカードにはキャッシング枠(カードローンと同機能)が付いていますが、審査の主軸がクレジットカードに置かれていることの裏返しと言えるでしょう。

 

他社の審査に落ちてもACマスターカードの場合は?

 

クレジットカードや分割払い、ローンの記録は、個人信用情報として信用情報機関に記録されます。個人の履歴のことをクレジットヒストリーと言い、ローンでもクレジットカードでも、これを元に審査がおこなわれます。

 

20代のうちならまだいいのですが、30代後半以上でクレジットヒストリーがないと、クレジットカードは作りづらくなります。現金払い主義を続けてきたことによりクレジットヒストリーのない人もいますが、ですが、こうした状態でもACマスターカードを取得できる人が結構いるのです。

 

上記でも解説したように審査のベースがカードローンなので通常のクレジットカードの審査とは違って過去の履歴をあまり重視しないので他社のクレジットカード審査には落ちたとしてもACマスターカードの審査なら可能性があるかもしれません。

 

パートやアルバイトをしていれば主婦や学生でも申込可

 

カードローンのアコムは、パートやアルバイトなど非正規の労働者でも、毎月安定した収入があるのであれば、申込可能としているので当然、ACマスターカードも持てます。

 

未成年の場合は申込不可ですが、20歳以上なら学生でも、アルバイトをしていればOK。いっぽう、パートなどして収入があれば問題ありませんが、自分の収入のない専業主婦の場合は、貸金業法によってカードローンの借入れは不可ですから、通常のACマスターカードは法律上持てません。

ACマスターカードの審査に落ちてしまった原因

 

審査のポイントが一般のカードと異なり、クレジットヒストリーがなくても審査に申込みやすいACマスターカードですが、中には審査に落ちてしまう人もいます。

 

カードローンやクレジットカードの審査は例え落ちたとしてもその理由については教えてくれません、自分で推測するしかないのですが予測することは可能です。

 

ここからは審査落ちの原因となる理由を以下にまとめましたので見ていきましょう。

 

収入が安定していない

 

ACマスターカードは未来志向の一枚ですが、未来が見えない人ですと、審査に通らないかもしれません。まず、収入が安定していないとみられる人です。アルバイトでも続けていれば収入は安定していることになるのですが、在籍期間が短いと、この点に疑問があり審査には不利です。

 

勤続10年の人と、勤続3ヶ月の人では、どちらが勤めが長く続くか、どちらが収入が安定しているか一目瞭然でしょう。クレジットカードを申し込むにあたっては、できれば1年、短くても6か月の在籍期間が欲しいものです。

 

他社からの借入が多い

 

ACマスターカードは、カードローンの審査がベースになります。それを考慮に入れますと、まず法律上絶対に審査に通らない人がいます。

 

年収の3分の1を超える借入れがすでにある場合、貸金業法上、貸出しは不可です。では年収の3分の1の借入れがなければOKなのかというと、そういうことではありません。

 

他の借入れがあればよっぽどお金に困ってると金融機関側に判断され審査には不利となります。具体例を出すなら他社借入が3件ありますと、非常に難しいでしょう。

 

複数の会社に同時申込

 

クレジットカードでもローンでも、申込みをしたこと自体が、最大6ヶ月間個人信用情報として残ります。この記録を審査において参照されますと、絶対に有利にはなりません。

 

申込記録だけがあり、利用記録がない場合はなおさらで、審査に落ちたのだなということが明らかです。よそで審査に落ちた人ならば、なにか問題があった人だと思われて当然でしょう。

 

さらにカードローンの場合、こちらでもお金に困っている人だということを推測されます。クレジットカード・カードローンともに、複数の同時申込は不利になりますので、避けましょう。

 

過去に金融事故を起こしている

 

アコムは消費者金融の中でも大手です。過去の金融事故が消えてしまった人については不問に処してくれるとしても、金融事故の記録が残っている人については、そうそうカードを発行してくれることはありません。

 

ちなみに金融事故というのは、2〜3ヶ月の長期延滞を言います。そこまで長くない延滞があった場合、これは必ずしも金融事故にはならず、その場合なら審査通過もありえますが、そもそも延滞を解消していない場合は絶対に無理です。

審査に落ちないためのポイント

 

ACマスターカードは、どうしてもクレジットカードが欲しい人にとっての希望の星であり、このカードで実績を積むことでクレジットヒストリーを向上させ、さらにステイタスの高いカードにステップアップしていった人も多数いるようです。

 

中には、自己破産の過去から見事に立ち直ったという人も・・・そのため、申込する以上は確実に入手したいものです。では審査落ちしないためのポイントはどこにあるのでしょうか。

 

継続した収入を得る

 

安定・継続した収入は、カードローンでもクレジットカードでも審査において最重要となるポイントでありできる限り長く同じ会社に勤めているほうが有利になります。

 

収入の高低よりも、むしろ勤続年数のほうが重視されます。これはアルバイトやパート、派遣等の非正規雇用でも同様で派遣の場合、派遣元の勤続年数で構いません。

 

希望限度額はできる限り少なめにする

 

ACマスターカードを申込むことは、カードローンを申込むことでもあるため、ACマスターカードが欲しいのならば、カードローンの審査で引っかからないようにしたいものです。

 

対策は簡単で、カードローンの限度額を10万円など低い額にして申込みましょう。アコムの側で、限度額を希望より低い設定にしてOKを出すことは確かにあるのですが、限度額の高さにより落とされてしまうこともありますので、あわよくばという気持ちで高い限度額を申込むのは避けたいものです。

ACマスターカードの審査に落ちたらどうすればいい?

 

努力しても、審査に落ちてしまう人は残念ながらいます。どうすればよいのでしょうか。「クレジットヒストリーを作る」ことが目的ならば、簡単な方法があります。「月々○円の△回払い」、つまり分割払いで商品を購入することです。

 

分割払いの審査、それも低額の商品ならば、比較的審査に通りやすいでしょう。では、ACマスターカード自体が欲しい場合はどうしたらいいでしょうか?

 

再申込するなら半年以上の期間をあける

 

再度クレジットカードにチャレンジするなら、申込記録が残らないよう、最低6ヶ月は期間を開けましょう。ただ、再度ACマスターカードを申込む場合、前回の申込はアコムには把握されています。

 

それでも、6ヶ月も経てば、勤続年数も伸びています。さらに他の借金も整理できていれば、その時点での信用状況は大きく好転しているでしょう。

 

審査のないデビットカードの発行

 

クレジットカードのない生活は少々不便です。クレジットカード以外で、もっともこれに近いのがデビットカードです。デビットカードは昔からありましたが、最近のものはクレジットカードのシステムを準用しており、クレジットカードと同様に支払えます。

 

ただし、掛け売りではなく、銀行口座からの即時引落になるという違いがあります。審査不要ですので、金融事故のあった人でも作れますが、デビットカードをいくら使ってもクレジットヒストリーは作れません。

 

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